総量規制と新たなキャッシングの審査について

総量規制とは「年収の3分の1までしかお金を借りることができない」というもので、2010年8月6日より導入されています。これはキャッシングなどで多額の借金を背負ってしまい、生活がままならなくなってしまう人が増えていたことを背景に導入されたものです。この総量規制の導入によって、キャッシングの審査にも変化が現れました。
総量規制が導入されてからはキャッシングの申し込み時に年収を提出しなければいけなくなり、さらに特定の信用情報機関を通して審査を行うことが義務付けられています。個人信用情報に記載されている情報は同じなため、どの消費者金融に申し込みを行っても同じデータを見て契約をするかしないかを判断するということになります。そのため基準はどの会社もほぼ同じになっているのではないかと言われています。各社それぞれの基準もあるので一概には言えませんが、大手の消費者金融での申し込みが通らなかった場合には、他の大手の消費者記入でも通らない可能性が高いと言えます。
しかしどうしてもお金が必要だという場合には、中小の消費者金融に申し込みを行ってみるという方法もあります。きちんと金融庁の許可を得ている会社であることが最低限の条件ですが、大手に比べると客数が少ないこともあり、審査が甘いとも言われています。もちろん総量規制の対象となっているため年収の3分の1以上を借りることは消費者金融では無理ですが、その範囲内ならば検討してみる価値はあるのではないでしょうか。